トヨタ アクアの保険料を損保3社で比較|任意保険の見積もり結果

トヨタ アクア保険料
参照:トヨタ


コンパクトハイブリッドカーとして人気のトヨタ アクアは、2011年に発売開始され、2013年、2014年、2015年と3年連続で国内新車販売台数ランキング1位、2016年も2位(ちなみに、1位はプリウス)を獲得しています。

そして、2017年6月には、マイナーチェンジをしました。低燃費でカラーバリエーションも豊富、且つ、プリウスよりもお手頃な価格とあって、購入を検討している人も多いです。

今回は、アクアの自動車保険はいくらなのか。実際に見積もりを取ってみました。

トヨタ アクア|見積もりで使用した条件

自動車保険の見積もりは、そんぽ24、損保ジャパン日本興亜、ソニー損保の3社で行いました。見積もりをした際の条件は、次のように設定しています。

■見積りした車の基本情報

  • 車両: トヨタ アクア
  • グレード: G
  • 型式: NHP10
  • 初度登録年月: 2016年12月
  • ナンバー: 5ナンバー

■主に運転をする人(記名被保険者)の情報

  • 記名被保険者: 53歳男性
  • 運転免許保有者: 本人
  • 主な使用地(都道府県): 島根県
  • 免許の色: ゴールド
  • 運転者の範囲: 本人・配偶者限定
  • 運転者年齢条件: 30歳以上補償※ソニー損保、35歳以上補償※そんぽ24と損保ジャパン日本興亜

■自動車保険の内容

  • 等級: 18等級(見積もり時17等級)
  • 事故有係数適用期間: 0年
  • 使用目的: 日常・レジャー
  • 予想年間走行距離: 5,000km以下※ソニー損保、4,000~7,999km※そんぽ24
  • 対人賠償保険: 無制限
  • 対物賠償保険: 無制限
  • 搭乗者傷害保険: なし
  • 人身傷害保険: 3,000万円(車内+車外を補償するタイプ)
  • 車両保険: 一般タイプ220万円(免責金額5-10)
  • 付帯した特約: 弁護士費用特約、対物超過修理費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約 等
  • 適用された割引: 証券省略割引、ゴールド免許割引 、新車割引、インターネット割引 等

※損保ジャパン日本興亜は、証券ペーパーレス割引、インターネット割引、走行距離による割引はありません。
※ソニー損保では、弁護士特約(自動車事故のみ)を適用しています。
新車割引が適用されるのは、損保ジャパン日本興亜です。

家族構成としては、夫53歳、妻55歳を想定しています。子供は独立しているので、夫婦二人が乗るのに十分なコンパクトカーであるアクアを選びました。子供を含めずに自動車保険に加入することを検討しています。

【見積もり結果】アクアの保険料

50代男性の場合、トヨタ アクアの保険料は、次のようになりました。

保険会社 保険料
そんぽ24 58,230円
ソニー損保 48,430円
損保ジャパン日本興亜 66,930円

保険料が一番安かったのは、ソニー損保で48,430円、続いて、そんぽ24が58,230円、そして最後に損保ジャパン日本興亜の66,930円という結果になりました。

アクアの見積もり結果を見てみると、損保ジャパン日本興亜ではエコカー割引が適用されていました。アクアはハイブリッド自動車に該当しますから、3%割引となっています。

エコカー割引は、すべての保険会社で採用されているわけではありません。また、エコカー割引の対象となる車種にも違いがあったりします。

ソニー損保の場合、ハイブリッドカーは割引対象になりません。自動車検査証の「燃料の種類」欄に「電気」と記載されている自動車の場合、電気自動車割引が適用されます。また、そんぽ24については、約款を見てもエコカー割引の記載はありませんでした。

割引は保険会社で異なるので、保険料にも大きな差として表れてきやすいです。今回の見積もりでの割引を見てみると、損保3社では次のようになっていました。

そんぽ24の割引
    • インターネット割引(10%OFF)
    • ゴールド免許による割引(あり)
    • 走行距離による割引(あり)
    • 新車割引(あり)
    • 証券省略割引(-500円)

※ハイブリッドカーによる割引ありません

ソニー損保の割引
    • インターネット割引 (-10,000円)
    • ゴールド免許割引 (あり)
    • 走行距離による割引(あり)
    • 新車割引 (あり)
    • 証券ペーパーレス割引 (-500円)

※ハイブリッドカーによる割引ありません

損保ジャパン日本興亜の割引
    • エコカー割引(3%OFF)
    • ゴールド免許割引(あり)
    • 新車割引(あり)

※証券不発行割引、走行距離の割引はありません

証券を発行しない場合、500円の割引になることが多いです。また、ダイレクト型自動車保険ではインターネット割引によって、保険料が1万円程度安くなることが多いです。代理店を通さないことで安い保険料を実現しています。

例えば、基本保険料が10万円で、インターネット割引が適用されたとします。そんぽ24は、インターネット割引10%OFFで1万円の割引ということになります。

50代は交通事故を起こしにくい年代ですから、子供を補償の範囲に入れない場合は、保険料も比較的安くなります。基本保険料が10万円以下の場合、そんぽ24の10%割引よりも、ソニー損保の1万円割引の方がお得になると言えるでしょう。


リスク細分型自動車保険では、事故発生率が高くなるほど、保険料は相対的に高くなっていく仕組みになっています。

走行距離による割引やゴールド免許割引は、事故を起こしにくいという観点から、採用されている割引です。新車割引についても、新車の場合は車が故障しにくいことや、大事に乗る人が多くて事故も起きにくいというところから採用されています。

こういったことから考えていくと、エコカー割引はやや特殊な割引と言えます。

保険会社としては、エコカー販売促進といった環境問題への取り組みの一環として採用しているようです。事故発生率とは直接関係がないこともあり、割引として採用していない保険会社が多いのが現状です。

アクア|車両保険のタイプで保険料を比較

今回は車両保険のタイプを一般型にして見積もりを取りましたが、車両保険エコノミー型や車両保険無しの場合でも、見積もりを取っています。その結果は、次の通りです。

車両保険のタイプで保険料を比較
車両保険 保険会社 保険料
一般タイプ そんぽ24 58,230円
ソニー損保 48,430円
損保ジャパン日本興亜 66,930円
エコノミータイプ そんぽ24 41,960円
ソニー損保 35,110円
損保ジャパン日本興亜 50,680円
無し そんぽ24 28,530円
ソニー損保 24,090円
損保ジャパン日本興亜 36,870円

見積もりの結果を見ると、車両保険エコノミー型や車両保険無しの場合でも、損保3社の中ではソニー損保が一番安いという結果となりました。

車両保険のタイプによる違いについては、下記の記事をご覧ください。

icon-arrow-circle-right 車両保険とは|エコノミー型や一般型など。車両保険の補償内容について

アクア|ファミリーバイク特約を付帯した場合の保険料

さらに今回は、ファミリーバイク特約を付帯した場合の保険料についても比較してみました。結果は次の通りです。

ファミリーバイク特約で保険料を比較
 車両保険  保険会社 ファミリーバイク特約の保険料の比較
特約無しの場合 特約ありの場合 特約ありと無しの差額
一般タイプ そんぽ24 58,230円 68,750円 10,520円
ソニー損保 48,430円 71,160円 22,730円
損保ジャパン日本興亜 66,930円 91,470円 24,540円

近所のスーパーへは原付で買い物に行くことが多いというのであれば、ファミリーバイク特約を付帯すると安心です。家族全員が補償されます。

icon-arrow-circle-right 自動車保険のファミリーバイク特約とは?125cc以下のバイクを人身傷害、自損で補償

損保3社で比較すると、そんぽ24が一番安いという結果になりました。ファミリーバイク特約を適用した場合と適用しない場合の差額(ファミリーバイク特約の価格)を見ると、ソニー損保や損保ジャパン日本興亜が2万円程度、そんぽ24はその半額の1万円程度となっています。およそ2倍の差が出ています。

2倍の差は大きいですよね。何か違いがありそうです。

ファミリーバイク特約には、人身傷害型と自損傷害型の2つのタイプがあります。ソニー損保や損保ジャパン日本興亜では、この2つのタイプから選べるようになっていたので、人身傷害型を選びました。しかし、そんぽ24の場合は、その選択ができないようになっていました。

そこで、そんぽ24でのファミリーバイク特約の補償内容はどうなっているのかを見てみました。すると、そんぽ24では次のように記載されていました。

・・・(略)なお、ご契約に人身傷害がセットされており、自損事故保険のセットされていない場合であっても、自損事故保険が適用されます。



つまり、そんぽ24では、自損傷害型しか選べないようになっているというわけです。

補償内容が充実している人身傷害型に加入したかったのですが、そんぽ24には自損傷害型しかないということになると、ソニー損保もしくは損保ジャパン日本興亜を選ぶということになります。なので、人身傷害型に加入した上で、安さで選ぶなら、ソニー損保を選ぶということになりますね。

保険料がおよそ2倍も違うのは、こういう補償範囲の違いによるものだったりします。単純に安いだけではなく、補償内容にも気を付けながら、自動車保険を比較・検討していきましょう。

年齢によって保険料がどの程度変わるのかが気になる方は、年代別平均相場の記事をご覧ください。

icon-arrow-circle-right 自動車保険の保険料【平均相場が知りたい】20歳以下・20代・30代・40代・50代など年代別相場のまとめ

トヨタ アクアの料率クラスについて

アクアの自動車保険がいくらなのかを知る上で、料率クラスも気になるところです。そんぽ24の見積もりでは、料率クラスは「対人5、対物5、人身4、自損5、搭傷4、車両4」となっていました。

icon-arrow-circle-right 車両料率クラスとは?【自動車保険の保険料】車によってかなり違います

日産ノートの場合は、「対人4、対物4、人身4、自損4、搭傷4、車両3」となっていましたから、比較するとアクアの料率クラスはやや高いということがわかります。

アクアは人気車種ですから、料率クラスが高めなのは仕方がないところかもしれませんね。

トヨタ アクアの特徴やスペック

ここからは、アクアの特徴や口コミ評価などをご紹介していきます。

アクアのグレード・価格

アクアのグレードと価格は次の通りです。

グレード 価格
2WD
Crossover 2,062,800円~
G“ソフトレザーセレクション” 2,089,800円~
G 2,062,800円~
S 1,886,760円~
L 1,785,240円~

今回のマイナーチェンジでは、クロスオーバー(Crossover)が設定されました。背が高くなっていたりと、デザインが他のグレードとは違っています。

G、S、Lグレードの違いは、インテリアを見るとよくわかります。アクアの中でLは、一番お手頃なグレードとなっています。Sになると、買い物フックが付くなど、利便性が高まります。スピーカーの数も、Lでは2個だったものが、Sからは4個になります。Gグレードではインパネ助手席オーナメントに合成皮革巻きが設定されています。

アクアのスタイル・デザイン

アクアの外装(エクステリア)
グレード 全長 全幅 全高
Crossover 4,060mm 1,715mm 1,500mm
G“ソフトレザーセレクション” 4,050mm 1,695mm 1,455mm
G
S
L

上記のように、クロスオーバー(Crossover)のグレード以外は、すべて同じサイズとなっています。

アクアのボディカラー
MONOTONE
スーパーホワイト2、ライムホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、グレーメタリック、ブラックマイカ、ブッラキッシュアゲハガラスフレーク、スーパーレッドV、ベージュ、オレンジパールクリスタルシャイン、イエロー、フレッシュグリーンマイカメタリック、クリアエメラルドパールクリスタルシャイン、ブルーメタリック、ジュエリーパープルマイカメタリック


Lグレードは、スーパーホワイト2、シルバーメタリック、ブラックマイカの3色となっています。ベージュはクロスオーバー専用色です。

また、フレックストーンはメーカーオプションで、G/G“ソフトレザーセレクション”で設定できるカラーとなっています。

FLEX TONE

  • スーパーレッドV × スティールブロンドメタリック
  • ブッラキッシュアゲハガラスフレーク × スティールブロンドメタリック
  • ライムホワイトパールクリスタルシャイン × カッパ―メタリック
  • ライムホワイトパールクリスタルシャイン × エアーイエロー

Lはボディカラーの選択が少ないのがネックです。価格も考慮すると、色数が多くなるSグレードがおすすめと言えるでしょう。

アクアの内装(インテリア)|居住性について
トヨタアクアのインテリア
参照:トヨタ


「アクアはエンジン音がとても静かなので、夜運転することになっても近所に気兼ねすることなく車を動かせるのでいい」「小回りも効くので運転しやすい」といった口コミ評価がある一方で、「後部座席が思った以上に狭い」という口コミ評価もあります。

幼稚園や小学校に通うような子供であれば特に問題はありませんが、大人が後部座席に座る場合には狭さを感じるようです。

「運転席や助手席の居住性はよい」という口コミもありました。夫婦二人で乗る分には、長距離運転でも快適に過ごせそうですね。

アクアの安全装備|Toyota Safety Sense C

アクアには、トヨタの安全装備として、「Toyota Safety Sense C」が、グレードGとCrossoverで標準装備されています。グレードS、Lの場合は、オプション54,000円(税込)となります。

プリクラッシュセーフティシステム
衝突の回避や衝突時の被害軽減をサポートします。

レーンディパーチャーアラート
車線逸脱による事故を未然に防ぎます。

オートマチックハイビーム
夜間の歩行者などの早期発見に貢献します。

他にも、歩行者や自転車に接近を知らせる「車両接近通報装置」や、歩行者の安全にも配慮した「歩行者傷害軽減ボディ」が採用されています。ハイブリッドカーは静かすぎて危険という声もありますから、こうした歩行者への安全を考えた設計がされています。

そして、アクアにはSRSエアバッグ(運転席・助手席)SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)があります。

SRSエアバッグは全車に標準装備されていて、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグはメーカーオプションで全車に設定することができます。

もし事故があっても、後部座席に乗っている人も守ることができます。安全面でアクアは優れている自動車だと言えるでしょう。

アクアの燃費性能

グレード 燃費
Crossover 34.4km/L
G“ソフトレザーセレクション”
G
S
L 38.0km/L

上記の数値は、JC08モード燃費(カタログ値)です。今回のマイナーチェンジで、グレードLの場合、燃費は37.0km/Lから38.0km/Lと向上しました。他のグレードについても、33.8km/Lから34.4km/Lと燃費性能が上がっています。

アクアはやはり低燃費が魅力です。安全装備も優れているコンパクトハイブリッドカーとして、年齢を問わず、安心して乗ることができますね。


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