任意保険の新車割引【保険会社まとめ】期間や割引率が知りたい

任意保険 新車割引

新車割引は任意保険に加入する上で、知っておきたい割引のひとつです。新車を購入したのであれば、新車割引を利用することで保険料がグッと安くなる可能性があります。

新車割引とは|保険会社によって異なる

ほとんどの保険会社で導入されている割引に「新車割引」があります。新車の場合、乱暴に運転する人が少なく、車の故障も起きにくいです。また、事故を起こす可能性が少ないということも統計データによって、明らかにされています。

リスク細分型自動車保険では、事故リスクに応じた保険料を負担してもらうようになっています。中古車といった古い車よりも事故リスクが少ない新車の場合、新車割引を適用することで保険料が優遇されます。

新車割引の適用期間【保険会社まとめ】

新車割引が適用される期間は次のようになっています。※2017年4月時点

保険会社 自家用普通乗用車
・自家用小型乗用車
自家用軽四輪乗用車 期間
三井住友海上 有り 有り 25ヶ月以内
損保ジャパン日本興亜 有り 有り 25ヶ月以内、26-49ヶ月
セゾン自動車火災保険 有り 有り 25ヶ月以内
セコム損保 有り 有り 25ヶ月以内
三井ダイレクト損保 有り 有り 25ヶ月以内
共栄火災 有り 有り 25ヶ月以内
あいおいニッセイ同和損保 有り 有り 25ヶ月以内
東京海上日動 有り 有り 25ヶ月以内
朝日火災 有り 有り 25ヶ月以内
JA共済 有り 有り 13ヶ月以内
マイカー共済 有り 有り 25ヶ月以内
富士火災 有り 有り 25ヶ月以内
SBI損保 有り 無し 25ヶ月以内
ソニー損保 有り 無し 25ヶ月以内
チューリッヒ 有り 無し 25ヶ月以内
そんぽ24 有り 無し 25ヶ月以内
アクサダイレクト 無し 無し
AIU保険 有り 無し 25ヶ月以内
イーデザイン損保 有り 無し 25ヶ月以内
ゼネラリ保険 有り 無し 25ヶ月以内
エース損害保険 有り 無し 25ヶ月以内
日新火災海上保険 ※不明 ※不明



新車割引が適用される期間は、一般的に25か月以内となっています。しかし、例外もあります。

損保ジャパン日本興亜の新車割引 適用期間

損保ジャパン日本興亜では初度登録年月(または初度検査年月)からの経過月数が26~49か月の自動車をお持ちで、車両保険にご加入されるお客さまにも、「新車割引」が適用されます。


JA共済の新車割引 適用期間

共済期間の初日時点において初度登録(初度検査)後経過期間が13カ月以内の場合で、自家用普通乗用車・自家用小型乗用車・自家用軽乗用車に限ります。



25ヶ月以内の場合に適用されると考えると、新車を購入してすぐに自動車保険に加入すれば、最長3年間は新車割引が適用されることになります。もちろん、保険料もその分安くなります。

傾向としては、代理店型の自動車保険は、自家用軽四輪乗用車を割引対象にしているところが多いです。ダイレクト型自動車保険では、セゾン自動車火災保険と三井ダイレクト損保が自家用軽四輪乗用車も割引対象にしています。

新車割引を導入していない保険会社もあります。いろいろと自動車保険の見積もりを取って、比較検討してみるといいでしょう。

保険の種類ごとに割引率が違う

新車割引といっても、その内容は保険会社ごとに異なっています。対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害補償保険、搭乗者傷害保険、車両保険などの保険の種類ごとに割引率が細かく設定されています。

新車割引の割引率の例として、2つほどご紹介します。

東京海上日動の新車割引 割引率
東京海上日動の新車割引 割引率

富士火災の新車割引 割引率
富士火災の新車割引 割引率

上記のように割引率が細かく設定されています。自家用軽四輪乗用車の対物賠償の場合、東京海上日動は2%、富士火災は3%というように違います。新車割引でいくら安くなるのか知りたい場合、自分で新車割引の割引額を計算するのは不可能に近いと言えるでしょう。一括見積もりのサイトを上手に利用したいものです。

新車割引の割引率【保険会社まとめ】

各保険会社の新車割引の割引率は、次のようになっています。※2017年4月時点

保険会社 自家用普通乗用車
・自家用小型乗用車
自家用軽四輪乗用車
割引率(全体) 割引率(車両保険) 割引率(全体) 割引率(車両保険)
三井住友海上 7-11% 7% 2-22% 2%
損保ジャパン日本興亜 10-21% 11-21% 2-25% 2-10%
セゾン自動車火災保険 ※不明 ※不明
セコム損保 ※不明 ※不明
三井ダイレクト損保 ※不明 ※不明
共栄火災 5-9% 5% 10-16%
あいおいニッセイ同和損保 5-8% 8% 1-21% 1%
東京海上日動 6-10% 6% 1-21% 1%
朝日火災 5-9% 5% 13-16%
JA共済 3-5% ※不明 2-3% ※不明
マイカー共済 9 ※不明 3 ※不明
富士火災 6-10% 6% 1-18% 1%
SBI損保 3-9% 3% 無し
ソニー損保 5 ※車両保険等の一部の補償については、割引の対象外 無し
チューリッヒ ※不明 無し
そんぽ24 7-9% 無し
アクサダイレクト 無し 無し
AIU保険 5-9% 5% 無し
イーデザイン損保 ※不明 無し
ゼネラリ保険 ※不明 無し
エース損害保険 5-9% 5% 無し
日新火災海上保険 5-9% 5% ※不明



上記の表を見ると、「自家用普通乗用車・自家用小型乗用車」と「自家用軽四輪乗用車」では割引率が違うことが分かります。割引率の傾向としては次のようになっています。

■車両保険の割引率の場合

一般的に、「自家用普通乗用車・自家用小型乗用車」は約6%、「自家用軽四輪乗用車」は約1%程度の割引といったところです。

■人身傷害補償保険と搭乗者傷害補償保険の割引率の場合

一般的に、「自家用普通乗用車・自家用小型乗用車」は約10%、「自家用軽四輪乗用車」は約20%程度の割引といったところです。

新車割引を上手に利用するために

新車を購入すると、ディーラーで自動車保険の契約もする人が多いです。しかし、これまで見てきたように割引率や割引の適用期間が保険会社によって異なります。

事前に各保険会社の見積もりを取って、自分の保険料がいくらになるのかを知っておくと、あとで「自分の契約した保険が高すぎた」「こっちの保険の方が安かった」というような後悔をすることもないでしょう。

新車割引が適用される期間は、初度登録から25ヶ月以内が一般的です。しかし、損保ジャパン日本興亜のように、25ヶ月より長い場合もあれば、JA共済のように25ヶ月よりも短い場合もあります。

また、新車だったとしても軽自動車の場合は新車割引対象外としている保険会社もあり、適用範囲が異なります。自分の場合はどうなるのか。いろいろと保険会社の見積もりを取って、比較検討しておきたいものですね。


自動車保険一括見積もり

インズウェブ自動車保険一括見積もり

無料一括査定

かんたん車査定ガイド