任意保険の見積もり結果|ホンダ フィットの保険料を損保3社で比較してみました

ホンダフィット保険料

2001年から親しまれているホンダのコンパクトカー「フィット」。フィットはホンダのベストセラーモデルです。ホンダ独自の技術であるセンタータンクレイアウトを採用しているので、後部座席はゆったりとしてます。また、ラゲッジ周りのゆとりもあることから、室内空間の広さ、使い勝手の良さが人気となっています。

ファミリーや女性など、幅広い層に人気のフィット。今回はフィットの保険料がいくらになるのかを調べてみました。あなたの自動車保険の参考にしてみてください。

人気の乗用車【ホンダ フィット】の特徴。燃費性能や口コミなど

まずは簡単にフィットがどういう車なのか、特徴やスペックなどを見ていきます。

フィットのグレードと価格について

フィットのグレードと価格は次の通りです。


【ハイブリッド車】

グレード 価格
フィットHYBRID 1,699,920円~
フィットHYBRID・F 1,815,480円~
フィットHYBRID・L Honda SENSING 2,079,000円~
フィットHYBRID・S Honda SENSING 2,205,360円~

【ガソリン車】

グレード 価格
フィット13G・F 1,428,840円~
フィット13G・L Honda SENSING 1,653,480円~
フィット13G・S Honda SENSING 1,790,640円~
フィット15XL・Honda SENSING 1,853,280円~
フィットRS・Honda SENSING 2,050,920円~

コンパクトカーであるフィットのハイブリッドモデル ベースタイプ〈FF〉が1,699,920円。一方、軽自動車として人気があるN-BOX Custom〈FF〉は、1,698,840円。フィットは軽自動車と価格がほぼ同じです。

価格がほぼ同じなので、コンパクトカーであるフィットと軽自動車のどちらにしようか迷う人も多いようです。

一般的な軽自動車の強みとしては、100万円以下でも購入可能の車種もありますから、価格の安さが挙げられます。また、燃費もいいです。しかし、パワーの面ではコンパクトカーに比べると劣ります。

フィットとN-BOXで比較した場合、フィットは5人乗り、N-BOXは4人乗りです。エンジン性能や走行性能を見ても、普通車であるフィットの方がいいです。長距離を走ることも考えているのであれば、軽自動車よりもコンパクトカーであるフィットの方がおすすめです。長時間乗っても疲れにくい車だと言えるでしょう。

フィットの燃費性能と口コミ評価が知りたい

【ハイブリッド車】

グレード JC08モード燃費
FF 4WD
フィットHYBRID 37.2km/L 29.4km/L
フィットHYBRID・F 34.0km/L 28.6km/L
フィットHYBRID・L Honda SENSING 34.0km/L 28.6km/L
フィットHYBRID・S Honda SENSING 31.8km/L 28.0km/L

【ガソリン車】

グレード JC08モード燃費
FF  4WD
CVT 5MT CVT
フィット13G・F 24.6km/L 21.8km/L 20.2km/L
フィット13G・L Honda SENSING 24.6km/L  – 20.2km/L
フィット13G・S Honda SENSING 24.2km/L 20.2km/L
フィット15XL・Honda SENSING 22.2km/L 19.4km/L
フィットRS・Honda SENSING 21.0km/L 19.2km/L
※燃費の詳細はホンダのHPでご確認ください。

カタログ上の燃費と実燃費は違います。一般的に、実燃費はカタログ上の燃費の7割程度と言われています。

ハイブリッド車で37.2km/Lとカタログにはありますが、口コミを調べてみると26km/L程度というところでした。

買い物といった街乗り中心となると、信号でその都度止まることになるので、燃費は悪くなります。実燃費の6割程度と見ておくといいでしょう。ハイブリッド車でだいたい20km/L前後です。

口コミ評価を見ると、「軽自動車とは安定感が違う。乗り心地が良い」「座席は少し固めだけれど、ゆったりした感じがある」「坂道を走っても、軽自動車に比べれば楽です」といったものがありました。価格と走行性能、装備といった点を総合的に見ると、比較的満足している人が多いという印象です。

ホンダ フィット【安い自動車保険とは?】見積もり結果はこうなりました

ホンダフィット

今回、33歳男性を想定しています。結婚しても乗りつづけることも考えてフィットを購入しています。運転があまり得意ではない女性でも、フィットなら小回りが利くので駐車しやすいという利点があります。

また、両親が遊びに来たとき子供が一人いたとしても、5人乗りのフィットであれば全員一緒に乗ることができます。

長距離ドライブを楽しみたいという場合、走行距離のことも考えなくてはなりません。

事故リスクの面から考えると、走行距離が少ないと事故を起こす可能性が小さくなります。つまり、走行距離が増えるということは、保険料も高くなるということになります。

フィットは居住性、積載性という点で魅力のある車です。車両保険もしっかりつけて、いつでも安心してドライブできるようにしておきたいものです。

保険料の見積もりで使用した条件

自動車保険の見積もりは、共栄火災、ソニー損保、イーデザイン損保の3社で行いました。見積もりをした際の条件は、次のように設定しています。

■見積りした車の基本情報

  • 車両: ホンダ フィット
  • グレード: フィットHYBRID・F
  • 型式: DAA-GP5
  • 初度登録年月: 2017年11月
  • ナンバー: 5ナンバー

■主に運転をする人(記名被保険者)の情報

  • 記名被保険者: 33歳男性
  • 運転免許保有者: 本人
  • 主な使用地(都道府県): 高知県
  • 免許の色: ブルー
  • 運転者の範囲: 本人・配偶者限定。※損保ジャパンと共栄火災は、本人・配偶者限定のみ
  • 運転者年齢条件: 26歳以上補償

■自動車保険の内容

  • 等級: 11等級
  • 事故有係数適用期間: 0年
  • 使用目的: 日常・レジャー
  • 予想年間走行距離: 5,000km超10,000km以下
  • 対人賠償保険: 無制限
  • 対物賠償保険: 無制限
  • 搭乗者傷害保険: なし
  • 人身傷害保険: 3,000万円
  • 車両保険: 一般タイプ200万円(免責金額5-10)
  • 付帯した特約: 対物超過修理費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約、弁護士費用特約 等
  • 適用された割引: 新車割引、エコカー割引、インターネット割引、証券ペーパーレス割引 等

※ソニー損保では、弁護士特約(自動車事故のみ)を適用しています。

【見積もり結果】フィットの保険料

フィットの保険料は、次のようになりました。

保険会社 保険料
共栄火災 90,910円
ソニー損保 71,190円
イーデザイン損保 64,760円

見ての通り、64,760円のイーデザイン損保が一番安いという結果になりました。次に、ソニー損保の71,190円、共栄火災の90,910円と続きます。

やはり、共栄火災は代理店型の保険会社なので保険料は高めです。しかし、インターネットでの申込みが基本となっている保険会社は安いのが強みですから、ソニー損保、イーデザイン損保といったダイレクト型は保険料が安くなっていると言えます。

代理店型は、自動車保険のことがよくわからないので、補償内容をすべておまかせで決めてもらいたいという人が加入することが多いです。自分でいろいろ調べるのが面倒、プロのアドバイスを受けたいという人には向いています。

一方、ダイレクト型と言われるインターネットの自動車保険は、自分で情報収集をして自分に合う保険を作りたい人向きです。広告費、人件費、店舗経費などが含まれていない分、保険料が安くなります。

自動車保険ですから、もしもに備えていろいろと特約を付けておきたいところですが、たくさんつければそれだけ保険料も上がってしまいます。しかし、保険料を抑えるために、必要な補償を削ってしまっては意味がありません。

対人賠償保険と対物賠償保険がありますが、これは「無制限」で必ず設定しておきましょう。これらの保険は「無制限」に設定しても保険料負担はさほど大きくなりません。

自賠責保険に加入しているので不要と考える人もいますが、そんなことはありません。自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の補償額は死亡時で最高3,000万円、ケガの場合は最高120万円となっていますが、実際に事故を起こすと億単位で損害賠償請求をされることもあります。

人にケガをさせると、休業損害、治療関連費用、入通院慰謝料が必要なだけではなく、後遺障害が残った場合は後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益、死亡した場合は死亡逸失利益、死亡慰謝料、葬儀費用が損害額として算出されます。

また、対物事故を起こした場合、修理費用や代車使用料、廃車費用などを支払うことになります。人身事故よりは高額ではないような感じに思えるかもしれませんが、店舗に車が突っ込んでしまった場合は、休業補償をすることになります。例えば、パチンコ店の損害賠償をすることになるとどうでしょうか。その額が億単位になっても不思議ではありません。

対人賠償保険と対物賠償保険の補償は2,000万円や1億に設定するのではなく、「無制限」で設定しておきましょう。設定しても年間で保険料が数百円程度高くなるだけです。

他に必要な保険として、搭乗者の補償として人身傷害保険があります。車を運転しているときに事故に遭った場合、家族や知人といった搭乗者のすべてが補償されます。

人身傷害保険を付けておくと、過失割合にかかわらず実際の損害額を補償してもらえます。また、相手方との交渉を待たずに保険金が支払われるので、精神的負担が軽くなります。

人身傷害保険の補償額については、下記の記事を参考にしてみてください。

icon-arrow-circle-right 人身傷害補償保険(特約)とは?補償範囲と補償額の目安。いくらに設定すればいいのか

自動車事故で被害者になった場合、弁護士に相談できる特約もあります。自分に責任がない「もらい事故」に遭っても、その交渉を法律の専門家に任せることができるので安心です。

弁護士特約については、下記の記事をご覧ください。

icon-arrow-circle-right 弁護士費用特約とは|交通事故以外の日常生活でも使える弁護士費用特約など、補償範囲や金額が知りたい

フィット|車両保険のタイプで保険料を比較

車両保険一般型だけではなく、エコノミー型の場合や、車両保険を付けなかった場合についても保険料はいくらになるのか、見積もりをしました。結果は、次の通りです。



車両保険 保険会社 保険料
一般タイプ 共栄火災 90,910円
ソニー損保 71,190円
イーデザイン損保 64,760円
エコノミータイプ 共栄火災 66,900円
ソニー損保 52,200円
イーデザイン損保 47,910円
無し 共栄火災 44,480円
ソニー損保 36,480円
イーデザイン損保 34,880円

新車を購入した場合は、車両保険をつけておきましょう。上記の表を見ての通り、どのタイプの車両保険を選ぶのか、どの保険会社にするのか、というところで保険料も違ってきます。

しっかりした補償と安さで考えるなら、この場合はイーデザイン損保の64,760円がいいでしょう。

車両保険は免責金額を設定することで安くなります。保険料を節約したい場合は、車両保険の免責金額を設定することをおすすめします。

車両保険のタイプをエコノミーにしたり、車両保険自体を付けないという選択をする人もいますが、車両の価値が下がる3年後あたりを目安に検討するといいかもしれません。

フィット|料率クラスについて

フィットの料率クラスは、「車両4/対人5/対物4/搭傷4」でした。

icon-arrow-circle-right 車両料率クラスとは?【自動車保険の保険料】車によってかなり違います

保険料は料率クラスでも決まってきます。事故を起こす人が多い車だと、事故率が高い車とみなされます。料率クラスが高くなり、保険料も上がっていきます。

保険料を見る際には、参考程度に料率クラスも確認しておくといいでしょう。

ホンダ フィットの安全性能について

ホンダ フィットは、2017年のマイナーチェンジによってHonda SENSINGを搭載しました。他に、内装と外装のデザインを大きく改良しただけではなく、エンジンの改良によって燃焼効率も改善しています。

リコールによって一時低迷していたこともありましたが、このマイナーチェンジによって、実用性の高い車へと変化しました。

フィットの安全装備はどう?

先進の安全運転支援システムHonda SENSINGとはどういうものなのか、次にご説明します。

ホンダセンシングとは、8つの機能を統合した総称です。


■ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)

前走の車に標準を合わせて、あらかじめ設定した速度を軸にしながら、車間距離を調整しつつ走ってくれる機能です。ドライバーの疲労軽減に役立ちます。

■CMBS(衝突軽減ブレーキ)

自動ブレーキと言われるものです。車や歩行者を対象に緊急ブレーキをかけてくれます。危険を知らせてくれる警報は正確で早く、ドライバーに安心感を与えてくれます。


■路外逸脱抑制機能

車線の逸脱を防止する機能です。車線を逸脱しそうになると、メーター内の表示に加えてハンドルを振動させてドライバーに知らせてくれます。大きく逸脱しそうな場合はブレーキがかかる仕組みになっています。

■誤発進抑制機能

ペダルの踏み間違いによる、アクセルの踏み込みは事故に繋がります。近距離にある車両といった障害物を検知して、音とメーター内の表示で注意を促してくれます。ブレーキではなくアクセルを踏んでいることがわかりやすいです。

■先行車発進お知らせ機能

信号待ちなど車が止まっているときに、前走車の発信を音やメーター内の表示で知らせてくれます。

■標識認識機能

特定の標識を読み取ってくれます。知らない場所を運転する際、標識を見落としてしまいがちですが、例えば「止まれ」などの標識表示がインパネにされるので、安全への意識も高まります。

■LKAS(車線維持支援システム)

高速道路を走る際、車線の中央付近を維持するようにハンドル支援をしてくれます。走行中のドライバーの負担を軽減してくれます。



■歩行者事故低減ステアリング

路肩にいる歩行者と衝突しそうになると、ハンドル支援で回避してくれます。




ホンダセンシング搭載の車両は、予防安全性能評価において「ASV++」という最高ランクを獲得しています。

フィットはマイナーチェンジによって、さらにスムーズに走るようになりました。最高水準の安全性能がドライバーに安心感を与えてくれますね。

フィットの保険料を安くするために

ホンダ フィットは、安全性能が高いです。言い換えれば、事故を起こす確率が低いので、車両料率クラスが低くなるとも考えられます。車両料率クラスが低い分保険料も安くなるということが期待できます。

また、自動ブレーキ搭載の車両は2018年から導入された「自動ブレーキ割引」によって保険料が安くなる場合もあります。

例えば、おとなの自動車保険(セゾン自動車火災保険)では、次のように記載しています。

自動ブレーキ(ASV)割引とは、お車にメーカー純正のAEB(衝突被害軽減ブレーキ)が搭載されており、かつ、一定の条件を満たす場合に適用される割引です。なお、保険始期日が2018年7月1日以降のお客さまが対象となります。

自動ブレーキ(ASV)割引は、9%の割引となります。※1

※1割引が適用されない項目もあるため、年間保険料から9%が割引される訳ではありません。



保険料を安くするためには、保険料を比較することが大切です。

今回の見積もりは、共栄火災、ソニー損保、イーデザイン損保の3社で行いましたが、保険会社は他にもたくさんあります。補償内容といった条件によっても保険料は大きく違ってきます。是非、あなたにピッタリの安い自動車保険を見つけてみてください。


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