ダイハツミラの保険料はいくら？【自動車保険】見積もりの結果（50代男性） | 自動車保険の見直しガイド

ダイハツミラの保険料【損保3社で比較】任意保険の見積もり結果

ダイハツの軽自動車と言えばミラ。男女ともに乗りやすいデザインで、スズキアルトと同様に、よく知られていますよね。

今回は、ダイハツミラの自動車保険料はいくらになるのか、見積もりを取ってみました。

任意保険｜見積もりで使用した条件

自動車保険の見積もりは、SBI損保、ソニー損保、損保ジャパン日本興亜の3社で行いました。見積もりをした際の条件は、次のように設定しています。

■見積りした車の基本情報

車両：　ダイハツミラ

グレード：　X “Special”

型式：　L275S

初度登録年月：　2016年12月

ナンバー：　5ナンバー

■主に運転をする人（記名被保険者）の情報

記名被保険者：　52歳男性

運転免許保有者：　本人

主な使用地（都道府県）：　新潟県

免許の色：　ゴールド

運転者の範囲：　本人配偶者限定

運転者年齢条件：　35歳以上補償※損保ジャパン日本興亜、30歳以上補償※ソニー損保、26歳以上補償※SBI損保

■自動車保険の内容

等級：　20等級

事故有係数適用期間：　0年

使用目的：　日常・レジャー

予想年間走行距離：　11,000km以下※ソニー損保、5,000km超10,000km以下※SBI損保

対人賠償保険：　無制限

対物賠償保険：　無制限

搭乗者傷害保険：　なし

人身傷害保険：　3,000万円（搭乗中のみ補償タイプ）

車両保険：　一般タイプ90万円（免責金額5-10)

付帯した特約：　弁護士費用特約、対物超過修理費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約等

適用された割引：　ゴールド免許割引、証券不発行割引、インターネット割引等

※損保ジャパン日本興亜は、証券省略割引、インターネット割引、走行距離による割引はありません。

家族構成は、50代の夫婦（夫52歳、妻49歳）としました。子供が成人して家を出ているので、夫婦二人で毎日の買い物などにミラを使うことを想定しています。

【見積もり結果】ダイハツミラの保険料

50代男性の場合、ダイハツミラの保険料は、次のようになりました。

保険料の見積もり結果

保険会社	保険料
SBI損保	22,560円
ソニー損保	32,150円
損保ジャパン日本興亜	38,910円

一番安かったのはSBI損保の22,560円、続いて、ソニー損保の32,150円、そして、損保ジャパン日本興亜の38,910円という結果になりました。

50代は事故リスクが低い年代です。保険料はその事故リスクの低さを反映するので、比較的安くなります。また、今回の見積もりでは、運転免許証の色をゴールドとしているので、ゴールド免許割引が3社とも適用され、安くなっています。

等級は20等級なので、ノンフリート等級制度の63％割引が適用されています。

ノンフリート等級別料率制度とは｜自動車保険の保険料はどのようにして決まるのか？

20等級は他の等級と比べると、割引率がかなり良くなっています。19等級と20等級では、8％も割引率に差があります。保険料を安くするためにも、安全運転を続けることが大切です。

そして、SBI損保とソニー損保でインターネット割引（-10,000円）が適用されています。損保ジャパン日本興亜にはインターネット割引はありません。今回の保険料の見積もり結果では、インターネット割引の有無が、大きく影響したと言えますね。

車両保険のタイプで保険料を比較

車両保険一般型だけではなく、エコノミー型や車両保険なしの場合でも見積もりを取りました。結果は次の通りです。

車両保険	保険会社	保険料
一般タイプ	SBI損保	22,560円
	ソニー損保	32,150円
	損保ジャパン日本興亜	38,910円
エコノミータイプ	SBI損保	17,920円
	ソニー損保	24,850円
	損保ジャパン日本興亜	30,960円
無し	SBI損保	12,920円
	ソニー損保	17,000円
	損保ジャパン日本興亜	22,140円

見積もり結果を見ると、車両保険をエコノミー型にしても、車両保険なしとしても、SBI損保が一番安いという結果になりました。

車両保険とは｜エコノミー型や一般型など。車両保険の補償内容について

SBI損保の場合、一般タイプとエコノミータイプでは、4,640円の差となっています。単独事故や当て逃げの補償は必要ないという場合、エコノミー型を選択することで保険料を安くすることができます。単独事故や当て逃げについては、下記の記事を参考にしてみて下さい。

自損事故保険とは？単独事故の際、自動車保険ではどのように補償されるのか

当て逃げされたとき【車の修理代】車両保険を使うと等級は下がるのか？

人身傷害補償保険のタイプで保険料を比較

人身傷害補償保険は、事故でケガなどの損害を受けた場合、過失割合に関係なく、実際の損害額を補償してくれる保険です。自分や家族を守るために入っておきたい保険のひとつです。

人身傷害補償保険（特約）とは？補償範囲と補償額の目安。いくらに設定すればいいのか

人身傷害補償保険の金額や補償内容を変更した場合、保険料にどの程度の差が出るのか、SBI損保で見積もりを取ってみました。

保険会社	人身傷害補償保険			保険料
	補償の範囲	人身傷害補償保険のタイプ	金額
SBI損保	狭い	契約自動車搭乗中のみ補償	3,000万円	22,560円
	↑↓	自動車事故補償		22,760円
	広い		無制限	23,060円

見積もり結果を見ると、3,000万円の場合、契約自動車搭乗中のみ補償と自動車事故補償の保険料の差は200円となっています。

また、金額を3,000万円から無制限にした場合、自動車事故補償の保険料の差は、300円となりました。

数百円程度の差であれば、保険料の負担もそんなにありませんから、車内・車外ともに補償してもらえるプラン「自動車事故補償」を選び、無制限に設定するのもいいかもしれませんね。

当サイトでは、軽自動車の年代別保険料の記事を掲載しています。年齢や車両保険のタイプといった条件によって保険料の安さも違ってきます。一覧で保険料の比較が簡単にできるので、気になる方はご覧ください。

軽自動車の保険料【任意保険】平均相場はいくら？

ダイハツミラの特徴やスペック

ここからはダイハツミラの特徴などをご紹介していきます。

ミラのグレード・価格

ダイハツミラのグレードと価格は次のようになっています。

グレード	価格
グレード	2WD	4WD
X “Special”	884,572円～	1,025,486円～

ダイハツミラの兄弟車にミラココア、ミライースがありますが、MTがありません。MTに乗りたい場合は、ミラを選ぶことになります。

ATやCVTが乗りずらい人やMTしか運転したことがないという人の場合は、ミラを選ぶといいですね。

ミラのスタイル・デザイン

ミラは典型的な軽自動車の外観となっています。悪く言えば個性がないというところですが、控えめで柔らかい印象のデザインとも言えます。男女、年齢に関係なく、乗りやすい車となっています。

エクステリア（外装デザイン）について

グレード	全長×全幅×全高
X “Special”	3,395mm×1,475mm×1,530mm

ミラのボディカラーは次の通りです。

ボディカラー

プラムブラウンクリスタルマイカ
ライトローズマイカメタリック
ホワイト
ブライトシルバーメタリック
ブラックマイカメタリック

プラムブラウンクリスタルマイカは、メーカーオプション21,600円（税込）となります。

インテリア（内装デザイン）・ユーティリティについて

フロントシートはコストが抑えられたシンプルなものになっています。

90度開きドアが採用されているので、乗り降りしやすく、荷物の積み下ろしもラクにできます。

軽自動車にしては、リアシートの足元はゆったりとしています。車内空間はわりと広いものになっています。

ミラの先進安全装備｜進化した衝突安全ボディ「TAF」など

ミラの安全装備としては、下記のものがあります。

進化した衝突安全ボディ「TAF」
衝突実験においても十分な生存空間を確保しています。

乗員にやさしい安全インテリア「SOFI」
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー＆トップテザーアンカー（後席）、プリテンショナー＆フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルト、デュアルSRSエアバッグを装備。

ABS（EBD機能付）を全車に標準装備
前後左右輪に最適なブレーキ力を配分。常に安定した制動力を確保するEBDを採用しています。