神奈川県は都心部の観光施設から緑溢れるスポットまで、車で観光するのに最適な場所がたくさんあります。日帰りドライブや夜景ドライブなど、幅広く楽しむことができます。

東京からのアクセスはいいです。車で簡単に行くことができます。「ドライブに行きたい」と思ったその日に、観光名所に行って帰ってくるのもいいでしょう。

神奈川は海のレジャーも盛んな場所です。実際にアクティビティをしてみたり、海を眺めながらの食事もおすすめです。大人から子供まで楽しむことができます。

神奈川のおすすめドライブスポット

よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシア

国内最大級の動物園として知られているのが「よこはま動物園ズーラシア」です。世界中のいろいろな野生動物を見ることができます。

動物園の中は世界の気候に合わせて、8つに分けられています。希少動物であるオカピやテングザルも見ることができます。

動物たちの生息環境を学んだり、植物を知ったりしながら、楽しく動物を見てまわることができます(詳細:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/)。

カップヌードルミュージアム 横浜(安藤百福発明記念館 横浜)

カップヌードルミュージアム横浜

みなとみらい周辺にあるおすすめスポットが「カップヌードルミュージアム 横浜(安藤百福発明記念館 横浜)」です。

インスタントラーメンに関するいろいろな展示や体験スペースがあります。発明や新しい発見といった創造的思考を楽しみながら学べます。

「チキンラーメンファクトリー」ではチキンラーメンを手作りすることができます(小学生以上、予約必要)。自分でデザインしたカップに好きなスープや具材を入れることができます。子供だけでなく大人も楽しめます(詳細:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/)。

横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫

横浜を代表する観光スポットが横浜赤レンガ倉庫。レンガ造りの建物は明治から大正にかけて建築されました。とてもおしゃれな建物です。

建物の中に入ると、いろいろなお店が入っています。カフェやレストランなどがあり、くつろぐことができます。催し物もたくさんあるので、家族やカップル、友達同士で行っても楽しめます。

すぐ近くには横浜中華街、みなとみらい、山下公園があります。ドライブついでに立ち寄ってみるのもいいでしょう。

駐車場はありますが、あまり広くありません。混雑が予想される昼間は避けた方が無難かもしれません(詳細:https://www.yokohama-akarenga.jp/)。

江の島

江ノ島

国道134号線を西へドライブしていると、稲村ケ崎を過ぎたころ、左手に江ノ島が見えるようになります。江ノ島はテレビ番組や文学作品などで出てくることが多く、よく知られています。一年を通して、観光客が絶えません。

江ノ島大橋を渡り島内に入っていくと仲見世通りがあります。お土産屋さんや宿泊施設が並んでいます。山の頂上まで直通となっている屋外のエスカレーターは「江ノ島エスカー」と呼ばれ、昭和34年に日本初の屋外エスカレーターとして設置されました。山頂には「江の島サムエル・コッキング苑」という植物園があります。11月下旬からライトアップされて、花々がうつくしく輝きはじめます。12月にはウィンター・チューリップも咲きます。

「江の島シーキャンドル」という展望灯台では、相模湾から丹沢・箱根連山に加えて、富士山も天気がよいときには見ることができます。

島内には駐車場がいくつかあります。混雑しやすい休日でも、空きのある駐車場がないかどうか探してみるとよいでしょう(詳細:http://www.fujisawa-kanko.jp/spot/spot01.html)。

逗子海岸

逗子海岸

逗子海岸は逗子湾内にあるビーチで、約800メートルあります。逗子駅から徒歩で行くことができるので、夏になると海水浴をする人たちでいっぱいになります。海水浴の期間中は海の家が並び、花火大会などのイベントもあります。

逗子海岸は入り江なので、遠浅の穏やかな海を楽しむことができます。天気がよいと富士山も見ることができます。毎年春になると逗子海岸映画祭も開催されます。

「逗子海岸ロードオアシス」は、鎌倉寄りにある134号線沿いの駐車場です。ドライブの疲れをとるのによい場所となっています。三浦半島でとれた魚や野菜といったものが買えるお店もあります。

駐車場はそんなに多くないので、海水浴客で賑わう夏は駐車場を探すのに時間がかかることが予想されます。少し離れたエリアにある駐車場を利用することも検討するとよいでしょう(参照:https://zushi-beach.jp/)。

川崎の工場夜景

川崎の工場夜景

工場夜景ファンなら一度は見ておきたいのが、川崎の工場地帯です。川崎の工場夜景は、日本を代表する工場夜景スポットと言ってもいいでしょう。京浜工業地帯の中心に位置しています。扇町、東扇島、浮島、水江町、千鳥町というように、とても広い工場地帯となっています。車を運転するのに最適な場所です。

「川崎マリエン」は東扇島にあります。展望台は地上51メートルもの高さで、工場地帯の夜景を堪能できるようになっています。羽田空港で離発着している飛行機も見ることができ、横浜ランドマークタワーも含めた360度の景色となっています。晴れた日には、富士山も見えます。入場は無料なので、気軽に訪れることができます。

車を駐車する場合、千鳥運河前に比較的広い場所があります。車の中からでも広い工場地帯の夜景を楽しめます。また船で工場夜景を見ることができるクルーズもあります。非日常的な美しい景色を見てみるのもいいですね(詳細:https://www.kawasakiport.or.jp/indoor/observatory.html)。

【楽しくドライブ】安全運転のポイントをチェック!こんなことはしていませんか?

自分で気づかないうちに、運転の癖がついていたりするものです。癖が原因で、事故に繋がることもあります。

日帰り観光や夜景ドライブなど、楽しい道中ににするために、自分の運転をチェックしてみるといいですよ。

青信号になったら、すぐに発進する

一番前の車両で信号待ちをしているとき、青になったと同時に車を動かしていませんか。道路を横断するのが遅い歩行者もいたりします。また、スピードを出してやってくる自転車もいたりします。必ず発進する前には横断歩道など、道路を渡ろうとする人がいないかどうか、よく見るようにしましょう。

特に薄暮(夕暮れ)時は気を付けてください。道路を横断する歩行者との事故が一番多くなる時間帯です。

icon-arrow-circle-right 薄暮時の自動車事故【冬場の夕暮れ時】運転で注意すべき3つのポイント

後方を確認しないまま、ドアをすぐに開ける

路上に車をとめたとき、いきなりドアを開けて車を降りていませんか。運転者の場合は、後ろからやってくる二輪車と衝突する危険性があります。また助手席や後部座席に座っている場合は、自転車とぶつかる危険性があります。

特にお子様の場合、目的地に到着するとすぐにドアを開けて出ようとすることが多いです。安全確認をしっかりと行うようにしましょう。

ミラーだけを頼りにして車をバックさせる

ミラーだけを頼りにして車をバックさせていませんか。後方確認としては不十分です。車両同士の間隔を誤ったり、障害物を見落としてしまったりします。

必ず後ろを振り返って、しっかりと自分の目で後方確認をするようにしましょう。後ろを見ることで、近づいてくる歩行者も早く発見することができます。また、車内でかけている音楽のボリュームを落として、周りの音も聞くようにしましょう。音によって接近してくる人や物体にいち早く気づくことができます。

初心者が起こしやすい事故と加入しておきたい自動車保険

免許を取得したばかりという時は、どこへ行くにも緊張しているものですが、数ヶ月もすれば、運転にも慣れてきます。慣れてきたころこそ、注意をするようにしましょう。

警視庁による統計データによると、ベテランドライバーよりも、運転経験がそれほどない10代、20代前半のドライバーによる事故率がかなり高くなっていることがわかります(10代20代の事故率の高さについては、こちらの記事のグラフをご覧ください)。

初心者ドライバーもベテランドライバーも起こしやすい事故は、車両対車両、車両対人、単独事故ですが、追突事故は初心者ドライバーが多いです。また、電柱やガードレールなどに衝突する単独事故も、初心者ドライバーの事故件数は多いです。

icon-arrow-circle-right 【自動車保険】ガードレールと電柱にぶつかる事故を起こした。弁償金額や警察への連絡など

追突事故はスピードの出し過ぎが原因となっている場合が多いです。また、安全確認が十分できていないことも理由として挙げられます。スピードの出し過ぎに注意し、車間距離もとって運転していくことが大切です。

出会い頭の事故、右折時の事故、正面衝突といった事故も多いので安全確認をしっかりしていきましょう。

初心者だけではなくベテランドライバーにも言えることですが、安全運転義務違反による事故が多いです。スマホを見ながら運転する「脇見運転」、ぼんやりと考え事をしながら運転する「漫然運転」などは事故に繋がることが多いです。

ドライブでいい思い出を作るためにも、もしもに備えて車両保険人身傷害補償保険など必要な補償を付けて、安全運転を心がけていきたいものですね。


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